ブルーベリー色の

最近、「青鬼」というフリーゲームに嵌りまして、それ系のパロディゲームを二種類クリアしてきました。
ニコ動でも結構有名らしいゲームで、同人だけどアンソロもでるぐらい話題はあるゲームみたいです。
知ってる人は読み飛ばしてぬぇ。

ジャンルは…謎解きホラー脱出ゲーム、ってとこですかね。
館に閉じ込められたから、道具を使って謎解きして脱出するってストーリーなんですけど、館を探索してるときに「ブルーベリー色の全裸の巨人」が突然追ってくるわけでして。
襲ってくるときのBGMも顔グラも歩行グラも出現場所のドッキリ度合いすべてが怖いです。
いつ現れるかという恐怖感でドキドキしながら謎解きしなくちゃいけないのでそういう意味で楽しませていただきました。

まあ知ったのは某氏に紹介してもらったわけですが。最初は「怖…プレイできNEEEEEE」ってバージョンアップ前の実況動画を見てて思ってたんですけど。

まあ、この青鬼、「阿部鬼」というパロディゲーがありまして。

館に閉じ込められる→「ブルーベリー色のつなぎを着たイイ男」から逃げつつ謎解きしながら館脱出を目指す、というゲームなんですよ。ジャンルは「掘らアッー！ゲイム」とか。
阿部さんとアッーし隊の隊員としてこれはプレイしないわけにはいかないと、阿部さんに突撃しつつ、最初にプレイしたゲームです。

とりあえず配布されてる分で出来るとこまでやった後、阿部鬼でなんだか耐性をつけた私はとうとう「青鬼」に手を出してしまいました。
ヒャッハァー！！
先日やっと、クリアしました。青鬼怖い…こわいよ…
そして、ツイッターで「もしも阿部鬼だったら」のもしもシリーズを発見。もしもシリーズとかVIPRPG系がすきなわたしは一も二もなく飛びつきましたとさ。

というわけでプレイ感想を下につらつらと。



★青鬼
すべての元。謎解きが結構難解で、考え出すと頭が痛くなる。
最後は攻略サイト見てたような気がするほど。
でも謎解き自体は楽しい。でもBGMが怖すぎて、いつ出てくるか分からなくて、心が折れそうになるけど。
たけし城に隠れるより、図書室や棚の部屋で時間稼ぎして撒く方が楽。
たけし城は一回使うと、次からは城のすぐ傍で待機されてるので。
青鬼の思考の組み方がすごいなーと思う。

なにより、こわい。いきなり来るから怖い。心臓が破裂しそう。
鉄格子すら突破されるとはおもわなんだ。あとG様やめてG様。こわいこわ(ｒｙ
別館の怖さは異常。ほんと怖いしか出ない。夜中にやるもんじゃない。
拓郎が…拓郎が生きてる！！

総論：かなり怖かったけど楽しかった。なんか新たなドアを開いた気がする。


★阿部鬼
阿部さんにホイホイされた私が(ｒｙ)青鬼よりは逃げやすいし、隠れやすい。
阿部さんだから安心してプレイできる。突然現れても怖くない！むしろアッー(ｒｙ
体験版しかないので、謎解き自体は簡単。難易度選択もあるので安心。
個人的に阿部さんの衣装がなぁと思うだけ。阿部さんに追われたい。
でも、なんのヒントもない部屋からも出現するのでドッキリ度がちょっと高いかも。
地図と携帯電話はありがたい！

総論：続きが楽しみすぎて仕方ない。阿部さん、阿部さん！ワッショイ！


★もしも阿部鬼だったら
もしもシリーズの一つ。VIPRPGのノリで展開される阿部鬼。まさにフリーダム。
全てに織り成すネタがギャグなので一番安心できるかも。
ただし、阿部さんの移動速度が鬼レベル。青鬼で逃げ切れた腕でも難しい。
たけし城に隠れようとも、出現速度も鬼なので、隠れた時点でアッー！
出現時間も長めなのでアッー！！！
謎解きもそれなりに難しい。ゲイムオーバートラップ満載。いろんなところでひっかかる！！
トイレのゴミ箱は見ちゃ駄目だよ！
ダーエロがイケメン。ダーエロすきだよわたし！
とりあえず、ドラゴナスソス。

総論：阿部さんに囲まれたい。



※何かの影が通った後の扉は、何回か調べると開けられる。